イタリアの高速道路で撮影されたのは、大胆な襲撃事件の一部始終でした。
白いバンの周りを何台もの車が取り囲んでいます。
すると次の瞬間、爆発が発生。
衝撃で車の破片のようなものが吹き飛び、辺りには白い煙が立ち込めました。
爆発した車の様子をうかがう人の手には、銃が握られています。
顔は覆面で覆われ、表情は見えません。
白昼堂々、渋滞中のドライバーたちの目の前で行われていたのは、まるで映画のような襲撃事件。
一体何が起きたのでしょうか。
現地メディアによると、覆面をした武装集団が高速道路を封鎖し、現金輸送車を襲撃。
あの爆発は、積まれた現金を取り出すために使用されたとみられています。
治安部隊が駆け付けると武装集団が発砲。
街中で銃撃戦が起きる事態となりましたが、この事件による死傷者は報告されていません。
上空から撮影された映像には、治安部隊に取り押さえられた犯人とみられる人物の姿がありました。
この事件で、現地当局は容疑者2人の身柄を確保しましたが、他に共犯者がいるとして行方を追っています。