“永遠に忘れない”天安門事件の悲劇と強まる中国の締め付け ギャラリー 事件で19歳の息子を亡くした張先玲さん(右) 部屋には息子の遺影が 亡くなった息子の王楠さん(当時19) その日の天安門広場は炎に包まれていた(1989年6月4日) 運動に参加した学生らに銃口が向けられた 背中に銃弾を受け出血する市民 暴徒化する市民 息子が被っていたヘルメットには銃弾が貫通した跡が 香港問題、習近平体制については多くを語らなかった 天安門広場の様子(2021年6月4日) 事件の痕跡は何もない 海外メディアが中国の敏感な問題を報じると画面はカラーバーになる 事件の前日、張さんの自宅は厳重に警備され中には入れなかった 事件から一夜明けた天安門広場