秋篠宮さまと長男の悠仁さまは、3月31日、ボーイスカウトの最高位「富士スカウト章」を受章した代表スカウト47人とお会いになりました。懇談したお二人は、スカウトが地域や社会の課題に関心を持って取り組んでいることに深い感銘を受けられたということです。
皇室とボーイスカウトとの交流の歴史
悠仁さまは、秋篠宮さまと共に、ボーイスカウトの象徴ともいえるネッカチーフを巻いて臨まれました。
この面会は、昭和58(1983)年に浩宮時代の天皇陛下から始まり、令和に入ってからは秋篠宮さまが受け継がれています。悠仁さまは、今回初めて参加されました。
皇太子時代の上皇さまが始められ、長く続いてきた皇室とボーイスカウトとの交流。
昭和53(1978)年のキャンプ大会には、初めてお子さま3人とご家族で参加されました。陛下は当時大学1年生、秋篠宮さまは中学1年生。
野外で火をおこす様子をご覧になり、海外からの参加者と交流するなど、初めてスカウト活動を体験されました。
ご両親から引き継ぐ形で、昭和57(1982)年から即位するまで、4年に1度開催されるキャンプ大会に毎回参加されてきた陛下。22歳のとき、初めてテントでの宿泊を体験されています。
率先してバーベキューを手伝い、参加者に交じってアスレチックやアーチェリーをするなど、スカウト活動を重ねてこられました。
秋篠宮さまも昭和59(1984)年、第1回シニアースカウト大会で、ご自分の泊まるテントを設営し、キャンプファイアーで世界中から集まった若者とも交流されました。
開会式では、「ボーイスカウト日本連盟『第1回 シニアースカウト大会』の開会式にあたり、内外から参加された皆さんとお会いできることを大変うれしく思います」と、初めて公の場でおことばを述べられています。
平成20(2008)年、秋篠宮ご夫妻は長女の眞子さんとともに障害のあるスカウトも参加する大会・日本アグーナリーにご出席。車いすの体験コーナーでは、眞子さんが乗る車いすを秋篠宮さまが押される場面もありました。
令和に入り、第13回大会には、佳子さまがご参加。ドーム型のランタン作りや、夕食の配膳を手伝われました。
今回、初めてスカウトと交流された悠仁さま。それぞれが行っているプロジェクトについて話を聞き、参加したスカウトの今後の活躍を願われていました。
(「皇室ご一家」4月19日放送)
