ドライアイは6:4の割合で女性に多いという。
女性ホルモンとの関係が指摘され、更年期で分泌液が減ることが影響しているとみられている。
十分な睡眠と目を清潔に保つ
ストレスも大敵だ。交感神経が優位になると分泌液が減るため、十分な睡眠をとり目をしっかり休めよう。
また、油分を分泌するマイボーム腺を清潔に保つことも大切だ。長時間のアイメイクは詰まる原因となり、ばい菌が入ればものもらいも発症する。

そしてコンタクトレンズの長時間使用やエアコンによる乾燥した環境を避け、パソコンやスマホは適度な休憩をはさみながらの使用を心がけよう。
「何となく目が乾く」と思いながらも忙しいと放置しがちな目の不調。
症状が続くようであれば生活習慣を見直し、一度眼科を受診してみてはどうだろうか。