有人月周回飛行に挑んでいる国際月探査プロジェクト、「アルテミス計画」の宇宙船が、先ほど、人類史上、地球から最も遠い地点に到達しました。
4人の宇宙飛行士を乗せた宇宙船「オリオン」は、日本時間7日午前8時過ぎ、月の裏側の飛行中に地球からの距離が40万6700キロ以上に達し、人類史上地球から最も遠い地点に到達しました。
アポロ13号が1970年に打ち立てた記録を6000キロ以上更新する快挙となります。
月の裏側を飛行する際には地球との通信が約40分にわたり途絶えましたが、通信の再確立にも成功しました。
宇宙船はこれから地球への帰還の途に就き、日本時間11日朝、アメリカ西部カリフォルニア州沖に着水します。