急ピッチでの準備を迫られているのは、立候補予定者だけではありません。
熊本市では、21日からポスター掲示板の設置が始まるスケジュールの中、選挙管理委員会から委託を受けた業者が製作を急いでいました。
高市総理の『衆院解散』表明から一夜明けた20日、熊本市では衆院選の立候補予定者への説明会が開かれました。
説明会には熊本1区から4区までに出馬を表明、もしくは検討している合わせて14の陣営が出席。県選管の担当者が立候補の届け出に必要な事務手続きなどについて説明しました。
一方、熊本市中央区の材木店では。
【仲野 香穂 アナウンサー】
「こちらでは掲示板の運び出しの準備が進んでいるその隣で掲示板の組み立てが行われています。このように同時並行で作業が行われるのは異例だということで急ピッチで準備が進められています」
熊本市の橋本建設は、材木店の敷地を借りて選挙ポスターの掲示板を製作していて、ベニヤ板を張り付けたり、組み立てたりする作業を行っていました。
担当するのは中央区分の211カ所。
通常は、選挙の日程が決まってから動き始めることが多く、材料の手配から掲示板の設置まで3週間あれば余裕をもって進められるということですが…。
今回は19日夕方、選挙の日程が正式に決定。1月25日までには設置を完了しなければならず、時間がありません。
市の選挙管理委員会から事前準備の連絡を受けていたものの、材料が全て揃うのは本日中の見込みで、これまでに経験したことのない短期間での作業を強いられています。
【橋本建設 橋本 祐希 代表】
「ギリギリですね。応援の方に来てもらったり人海戦術で対応しようかなと。日程が確定したのであとはやるだけ。間に合わせるだけ」
21日から始まる掲示板の設置、ギリギリの作業が続きます。
衆議院議員選挙は1月27日公示、2月8日投開票です。