アメリカのトランプ大統領が領有に意欲を示すグリーンランドで、フランス政府が領事館を開設することが分かりました。

フランスのバロ外相は14日、地元ラジオ局に出演し、2月6日にグリーンランドに領事館を開設すると述べ、2025年にマクロン大統領が現地を訪れた時に決定したと明かしました。

バロ外相は「グリーンランドは売り物ではない。アメリカに所有されることも、統治されることも、編入されることも望んでいない」と強調し、今回の狙いについてはグリーンランドでの存在感を強めることだと述べました。

その上で、領事館の開設は「政治的なシグナルだ」として、「脅しはやめるべきだ」とグリーンランドの領有に意欲を示すトランプ大統領をけん制しました。