大手レコード会社が英語の副教材を制作。
使われたのはあの名曲でした。

中学校の教室に響く“レゲエミュージック”。

ボブ・マーリー、レディー・ガガ、テイラー・スウィフトなど、世界的アーティストの楽曲から“生きた英語”を学ぶ!

大手レコード会社が仕掛ける“洋楽で知る世界”。

音楽と英語をつなぐ、新たな学びとは…。

東京都内にある、明治大学付属中野中学校の3年生の教室。

英語の授業の一部で活用されていたのが、ユニバーサルミュージックが制作する、洋楽アーティストの楽曲を生かした、オリジナルの副教材です。

この日、題材となったのはジャマイカが生んだ伝説のレゲエミュージシャン、ボブ・マーリー。

そして、教室にはレゲエを世界に広めた代表曲の一つ「One Love」が…。
この「One Love」の歌詞やメロディーを通して、“話し言葉の英語”を学びます。

単に英語を学ぶだけでなく、愛と平和、団結、許し、再生など、アーティストのメッセージを知ることで、海外の文化への理解も深まるきっかけに…。

明治大学付属中野中学校3年生の生徒たちは「音楽の方がリズムがあるので入ってきやすい」「友達と『英語の音楽ってこんな感じなんだ』と話しながら聴けるので楽しい。英語も覚えられる」「海外の人の曲を聴くことで、『こういう人はこういう考えなんだ』と文化の違いを知れて楽しい」と話しました。

明治大学付属中野中学校・田中周作教諭:
生徒の世界が広がる。文化を知らないと、言葉の本当の意味は理解できない。アーティストの背景、バックグラウンドを紹介してあげるのも一つ有効。

大手レコード会社の豊富な洋楽アーティストの楽曲を生かした副教材の提供は、社会課題となっている“教員の労働時間”の削減も期待されています。

楽しみながら勉強すること、そして、一部で洋楽離れといわれる若年層への洋楽の普及という新たな可能性の創出を狙う今回の取り組み。

ユニバーサルミュージック USM洋楽・佐藤宙MD代行:
(音楽は)出合った日がリリース日。“音楽は若さを失わない”と言いますが、その時に出合ったものが、その人にとっては初めてのもの。どういうふうにこの先マーケティング目線でタッチポイントをつくっていけるかが大事。