宮古島市出身の元Jリーガーによるサッカー教室が沖縄市で開かれ子どもたちがプロの技術を間近で学びました。
サッカー教室はプロの選手との交流を通して子どもたちに挑戦することの素晴らしさを伝えようと宮古島市出身の元Jリーガー上里一将さんが主催したもので小学3年生から6年生のおよそ100人が参加しました。
県出身の現役選手も指導に加わり、ウォーミングアップに続いて行われた試合形式のミニゲームでは子どもたちが選手たちに挑みました。
▽参加した小学生:
プロの人はうまくてボール取るのが難しかった。体の力とか体幹とかが強かったです
▽上里一将さん:
プロになるというのは簡単なようで難しくて、言葉では言っているけどトライしている子どもたちがどれだけいるのか。子どもたちにプロってすごいんだなというのを肌で感じてもらって、チャレンジできる機会を与えられるようにしたいなと思ったので、僕たちも途中必死になる場面もあって、楽しいなと思いながらやらせてもらいました
子どもたちはプロの技術を間近で見ながら楽しく汗を流していました。