沖縄の未来を担う子どもたちに笑顔になってほしいと、沖縄県出身の格闘家が一足早いクリスマスプレゼントを贈りました。
21日、浦添市の商業施設でイベントを開いたのは、豊見城市出身の格闘家・渡慶次幸平選手。
世界で最も過酷な格闘技と称されるミャンマーの国技「ラウェイ」の元世界王者で、ミャンマーに学校を建設するなど慈善活動にも取り組んでいます。
クリスマスを前に子どもたちの楽しみになればと、企業からの寄付やファイトマネーで購入したお米700キロやお菓子など、心温まるプレゼントを贈りました。
格闘家 渡慶次幸平選手:
次の世代を担う子どもたちを支援することが、一番の未来への投資だと思う。そういう事をする格闘家やスポーツ選手が一人でも増えたら良いなと思う。格闘技を通してこどもイベントをこれからもやっていきたい
渡慶次さんは2026年4月に県内で試合を予定していて、その際も無料で楽しめるこどもイベントを計画しているという事です。