1月25日に予定されている名護市長選挙に向けて、出馬を表明している翁長久美子さんが政策を発表しました。
会見で翁長さんは、物価高対策や子育て支援、福祉の充実を市政運営の最優先課題として挙げました。
翁長久美子さん:
誰一人取り残さない福祉子育てと、教育への投資暮らしと経済を守る政策、そして名護の未来に責任を持つ市政の実現に私は全力を尽くします
また、翁長さんは政府が進める普天間基地の名護市辺野古への移設計画の是非も市長選の争点だと強調しました。
翁長久美子さん:
基地を受け入れなければ地域経済が回らないというのは幻想です。私は辺野古新基地建設に明確に反対します
名護市長選挙には3期目を目指す現職の渡具知武豊さんと、学習塾経営の伊波勝也さんも出馬を表明しています。
名護市長選挙は来年1月18日に告示、25日に投開票されます。