パラスポーツのボッチャとロボット技術を組み合わせた新しいスポーツ「ロボッチャ」の体験会が22日に那覇市で開かれました。
ロボッチャはボールを投げる角度や強さをロボットに指示し、赤と青のボールを白いジャックボールにどれだけ近づけられるかを競います。
障がいの有無や年齢に関係なく誰もが同じルールで楽しめるのが特徴で、会場では一投ごとに歓声が上がるなど盛り上がりを見せていました。
ロボッチャは、考える力や創造力を育てる競技として教育の現場でも活用が広がっているということです。
エデュソル 岡本弘毅 代表:
テクノロジーを楽しみながら学ぶことができるのが一番大きなスポーツだと思います。勝つためにどう制御するか、どうロボットを置くか、どうロボットを作ったらいいのかを考えることができるので、手段としての学びは高いと思います
2026年2月には名護市でも体験会が開かれる予定です。