お酒を飲む機会が増える年末年始を前に、飲酒運転の根絶に向けて、警察は取り締まりを強化します。
飲酒がらみの事故を未然に防ごうと、警察は毎年この時期に「交通安全県民運動」を実施しています。
出発式では、スローガンの「飲む前に車じゃないよね再確認」が発表され、飲酒運転の根絶を訴えました。
このあと首里高校ダンス部が事故が無い社会を願ってダンスパフォーマンスを披露し、交通安全を宣言しました。
首里城高校ダンス部:
悲惨な交通事故で家族の将来が奪われることのないよう、大人のみなさんは飲酒運転を絶対にしないでください
県警によりますと、11月末までに沖縄県内で飲酒が絡む人身事故は63件発生し、3人が死亡しています。
県民運動は12月21日から1月4日までで、警察は取り締まりを強化します。