業務提携を結んでいる島根県のJAとホームセンターが12月6日から連携事業の一環として安来市の店舗で共同販売を始めました。
これはJAしまねと益田市に本社を置くホームセンター・ジュンテンドーによる業務連携の一環で、6日からジュンテンドーが運営する安来市の店舗に肥料や農薬などJAしまねの商品約50種類が並ぶ特設コーナーができました。
来店者には販売開始を記念してコメなどの記念品が配られていました。
客:
「便利ですね、近くのホームセンターでJAの単価でJAの資材が買えるというのは大きいと思う」
JAしまね経済部・柘植清文部長:
「それぞれの地域で特産も違うし土壌も違うため、今後も分析しながら品揃えは臨機応変に対応していきたい」
ジュンテンドー・坂本憲治部長:
「まずは店舗でできるだけ早く連携して、それ以降は商品連携以外もいろいろなことができれば」
連携店舗はこれで7店舗目で、両社は今後も地域の需要に応じて事業拡大を図っていきたいとしています。