プロ野球・イースタンリーグに参戦しているオイシックス新潟アルビレックスBCが12月5日、新たに入団する選手の会見を開き、新戦力が意気込みを語りました。

今年10月のプロ野球ドラフト会議で3選手をNPBに送り出したオイシックス。あれから約1カ月…。

【桶屋美圭アナウンサー】
「イースタンリーグ、3シーズン目を迎えるオイシックス。今年、新たに11人の戦力が加わります」

5日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアムで新たに入団する選手が会見に臨みました。

会見には新入団選手11人のうち9人が出席。今年夏の高校野球・新潟大会で中越高校の甲子園出場に貢献した新潟市出身の石山愛輝投手も意気込みを語りました。

【石山愛輝 選手】
「元プロ選手やレベルの高い選手がたくさんいるので、その中でも自分にチャンスが巡って来ればしっかり結果を残して存在感を出していきたい」

ドラフト指名を受けて退団した主力選手などの穴を埋めるべく、投手・捕手・野手をバランスよく補強できたというチーム。野間口ヘッドコーチはさらなる補強にも期待してほしいと自信を覗かせます。

【野間口貴彦ヘッドコーチ】
「乞うご期待ということで。あと数名出てくると思う」

昨シーズンは47勝1分73敗の7位に終わったオイシックス。新たな戦力を加え、飛躍を誓います。

【武田勝 監督】
「3人ドラフトにかかって、チームの戦力が下がったと言われないように、この新人たち含めて新しい風をもう一度吹かせなければいけない」

チームは来年2月上旬からキャンプを行い、シーズン開幕に備えます。

NST新潟総合テレビ
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