前衆院議員の亀岡偉民被告は、衆議院選挙が行われた2024年10月に福島市などの祭りに参加した27の団体に現金合わせて25万円を渡したなどとして、公職選挙法違反の罪に問われている。

12月5日の公判では、検察側の証人として出廷した男性が「山車の出発式の前に、亀岡さん本人から封筒を受け取った」などと証言。
実際に受け取ったとされる『衆議院議員亀岡偉民』などと書かれたのし袋が示された。

弁護側は無罪を主張していて、次回の裁判は12月24日に予定されている。

福島テレビ
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