流行語にもノミネートされた「ぬい活」…すなわち「ぬいぐるみ活動」。好きなキャラクターや推しといつも一緒にいたい!ファッションアイテムとして楽しみたい!と、ぬいぐるみを身に着けたり一緒に旅に出て写真を撮ったりなど、10代から30代の女性を中心に幅広い層で広がりをみせている。
■ぬいぐるみが経済を動かす!?
1万点以上のぬいぐるみ商品が揃う、福島県いわき市の「PartyRicoイオンモールいわき小名浜店」では、それらの売り上げが去年の約1.3倍に増えた。新商品は、入荷して3日ほどで完売することもあるというので驚きだ。
ぬいぐるみ界は、そんなに経済を動かしているのだろうか?
JRいわき駅前での独自調査によると、ぬいぐるみにかけた金額は3000円からなんと合計2万円という人まで!平均でも1万円という結果になった。
■推しがいつもそばに
ぬい活中の18歳女性は「棚に置いて飾る。起きたらすぐ見られるぐらいの場所に置いています。可愛いし、やっぱり集めたくなっちゃう。推し活みたいな感じで」と話す。
また14歳女性は「推しと一緒にお出かけしていると思えるのが楽しい。推しが手元に居てくれるのが、すごい安心感」と話す。
“推し”がいつもそばにいてくれる安心感!「ぬい活」で癒されてみては?