富山市の立山山麓スキー場では今月のオープンを前に安全祈願祭が行われました。
安全祈願祭にはスキー場を運営する大山観光開発やスキー場関係者などおよそ30人が出席し、今シーズンの安全を祈りました。
現在のゲレンデの積雪は山頂付近で50センチ、麓で20センチほどとなっていて、6日以降で十分な積雪があれば、今月13日のオープンを予定しているということです。
昨シーズンは12月中旬から積雪があり、個人客のほかスキー学習などの団体客でにぎわったことから、目標としていた12万人の来場者がありました。
今シーズンは昨シーズンを超える12万4000人の来場者を見込んでいます。
*大山観光開発 山元政彦社長
「雪が降ればそれまでにしっかりとした整備をしてオープンを迎えたい。多くの人に来てもらいたい」