岩手県と盛岡市は12月3日、インフルエンザにより小学校3校、中学校2校、高校1校のあわせて6校で休業措置が取られたと発表しました。
県内での今シーズン(2025年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、これで381件となりました。(昨シーズンの同時期は18件)
<盛岡市>
米内小学校では全校児童107人のうち8人がり患し、12月1日~12月3日に4年生が学年閉鎖。
<滝沢市>
滝沢第二中学校では全校生徒355人のうち37人がり患し、12月2日~12月3日に3年生の1クラス、12月2日~12月5日に3年生の1クラスが学級閉鎖。
<花巻市>
花巻北高校では全校生徒652人のうち32人がり患し、12月2日に2年生の2クラスが学級閉鎖。
<北上市>
飯豊小学校では全校児童473人のうち21人がり患し、12月3日~12月4日に1年生が学年閉鎖。
<釜石市>
双葉小学校では全校児童103人のうち6人がり患し、12月3日~12月5日に5年生の1クラスが学級閉鎖。
<久慈市>
久慈中学校では全校生徒376人のうち10人がり患し、12月3日~12月5日に3年生の1クラスが学級閉鎖。
県内での今シーズン(2025年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、これで381件となりました。(昨シーズンの同時期は18件)
県と盛岡市はインフルエンザの予防として、流行期は人混みへの外出を控えたり、マスクの着用や外出後や食事前などこまめな手洗い、乾燥しやすい室内では加湿器を使用、睡眠・バランスの良い食事を心がけるよう呼びかけています。
(岩手めんこいテレビ)