このタイプの人は好奇心に従って「まずやってみる」「縁を大切にする」「つながりを起点にキャリアの選択肢を広げる」といった特徴があります。“進むべき方向が定まっているわけではないけれど、好奇心に従って生きると結果的に仲間が集まり、選択肢も増えていく”という運を引き寄せるタイプです。

2つ目と3つ目の型は変化に対して柔軟である一方で、思わぬ方向に行ったりすることもあるので、方向を定期的に確認することが大切です。

状況に応じて「型」は変わっていい

あなたはどのパターンだと思いましたか?ちなみに私は、「方向感覚型」です。

ただ、私は、はたらく人生においてこうした型は、そのときどきに最適なパターンが変わるものだと思っています。

たとえば、就職や転職、起業などの節目では方向もゴールも明確で、計画性を持って進むほうがいい。キャリアに節目はなく、方向もゴールもないのであれば、まずはいまある機会と自分自身の好奇心や価値観に従い、行動すればいい。

方向が定まらなければ機会や好奇心などに従ってみよう(画像:イメージ)
方向が定まらなければ機会や好奇心などに従ってみよう(画像:イメージ)

方向が定まっているのであれば、強みを軸に行動し続ける。いろいろなパターンがあることを理解し、いま、どういったパターンを選択することが将来につながるのかを考えてみると、もっと柔軟に行動できるかもしれません。

私にキャリアの相談をされる方たちの話を聴いて思うのは、将来の安心を手にしたいために「詳細設計型でなければならない」と過剰に思い込んでいる場合が多いということです。

計画を明確に立てられればよいのですが、一方で、最初の計画が立てられず、行動できなくなるというジレンマに陥っていることも多いです。

まずは自分の現状からどのパターンになるのかを考えてみてください。そして、詳細設計型以外でも可能ならば、まずは行動を起こしてみてください。どんなに小さな行動であっても、具体的な行動が起こせれば、次の具体が必ずみつかります。