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プレスリリース配信元:株式会社CEEDOOR

不要品になった理由1位は『ほとんど使う機会がなかった』、親からもらった物を捨てられない人は43.5%

不用品回収ラクエコ(所在地:静岡県浜松市東区、事業責任者:氏原 雄一郎)は、一人暮らしで不要なものがある308名を対象に、一人暮らしの不要品に関する調査を実施しました。

初めての一人暮らし。新しい生活への期待に胸を膨らませ、あれもこれもと必要だと思って買い揃えた家具や家電、思い出の品々。しかし、実際に生活を始めてみると「これ、結局使わなかったな」と感じる物が意外と多いのではないでしょうか。

一人暮らしを始める時には「きっと使うだろう」と思っていた物が、数か月、数年と経つうちに部屋の隅で眠ったまま…そんな経験をした方も少なくないはず。限られたスペースの中で、不要な物が増えていくと、生活の質にも影響を及ぼしかねません。

そこで今回、『不用品回収ラクエコ』(https://raku-eco-kanagawa.com/)(所在地:静岡県浜松市東区、事業責任者:氏原 雄一郎)は、一人暮らしで不要なものがある308名を対象に、一人暮らしの不要品に関する調査を実施しました。

【サマリー】
・不要品になった物、1位は『衣類』(76人)、2位『本・雑誌』(72人)、3位は『ソファ』『テレビ』『ホットプレート』(各61人)の3つが同率
・不要品になった理由、1位は『ほとんど使う機会がなかった』(183人)、2位『場所をとるようになった』(110人)、3位『他の物で代用するようになった』(72人)
・買い物基準の変化、1位は『当初は「いつか使うかも」→今は「確実に使う物だけ」』(177人)、2位『当初は「値段で選ぶ」→今は「品質や必要性で選ぶ」』(73人)、3位『当初は「見栄」を気にする→今は「実用性」を気にする』(52人)
・親からもらって捨てられずにいる物が「ある」と回答した人は43.5%
・親からもらって捨てられない物の1位は『食器・グラス』(32人)、2位『衣類』(31人)


※アンケート結果を引用する場合は「引用:不用品回収ラクエコ」と記載し、該当ページのURLをリンクしてください。
一人暮らしで不要品になった物は『衣類』が最多の76人



初めに「一人暮らしで『実は使わなくなって不要品になった物』は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『衣類』(76人)が1位を獲得しました。続いて『本・雑誌』(72人)が2位、『ソファ』『テレビ』『ホットプレート』(各61人)が同率で3位となっています。

衣類が最も不要品になりやすい結果となったことは、多くの方が「着るかもしれない」という期待で服を購入・保管し続けるものの、実際には着用しきれていない実態を示しているのではないでしょうか。流行の変化や体型の変化、ライフスタイルの変化により、一人暮らしを始めた当初に持ってきた服が不要になるケースが多いと推測されます。

2位の本・雑誌については、電子書籍やオンライン記事の普及により、紙媒体を読む機会が減少していることが背景にあると推測されます。「いつか読み返すかも」と思って保管していても、実際には開かないまま場所を取り続けるケースが多いのではないでしょうか。

3位に同率でランクインしたソファ、テレビ、ホットプレートは、いずれも「一人暮らしの理想像」を描いて購入したものの、実際の生活スタイルとは合わなかったケースを表していそうです。特にソファやホットプレートは、友人を招いてリラックスしたり料理を楽しんだりする場面を想定して購入するも、実際にはそうした機会が少なく、場所を取るだけの存在になってしまっていることが予想されます。
不要品を「必要だと思った理由」についても聞いてみました
一人暮らしを始める際に、なぜこれらの物が必要だと思って買ったり持ってきたりしたのでしょうか?
自由回答形式で「一人暮らしを始める時に、それらの物を『必要だと思って買った/持ってきた理由』は何でしたか?」と質問し、当時の心理について具体的に聞いてみました。

■不要品を必要だと思った理由
・「日常生活に必要だと思った」系の回答
"日常生活に必要だったから(30代男性/会社員)"

"生活に必要だと思った、快適に過ごすため、料理や食事のため、家での作業や趣味に使うため(30代男性/会社員)"

"ベッドは当たり前に必要な物であるため。(20代女性/会社員)"

・「友人や恋人を招く想定」系の回答
"友達が来た時にダイニングテーブルがあった方がいいかなと思ったから。(30代女性/アルバイト)"

"友達や恋人を呼んだ時に座ったりご飯を食べる場所が必要かなと思って購入しました。(40代男性/会社員)"

"ホットプレートは便利で皆と楽しむ事があると思ったから(40代男性/会社員)"

・「実家での生活をイメージ」系の回答
"実家でよく聴いていたCDだったからです(20代男性/会社員)"

"実家でも使っていたから。(40代男性/会社員)"

"元々妹と住んでいたので、その時は必要だった。(30代女性/会社員)"

最も目立ったのは「日常生活に必要だと思った」という漠然とした理由でした。実家にあったものをそのまま一人暮らしでも使うと想定したケースが多く、実際の生活スタイルとのギャップが不要品を生む原因になっていることが窺えます。

また、「友人や恋人を招く」という理想の生活を想定して購入した家具や調理器具も多く見られました。しかし、実際には想定していたほど来客の機会がなく、結果として使われないまま場所を取る存在になってしまったケースが多いようです。

さらに、実家での生活パターンをそのまま持ち込んだ物も不要品になりやすい傾向が見られ、一人暮らしと実家暮らしでは生活スタイルが大きく異なることを実感した方が多いことが明らかになりました。
不要品になった理由2位は『場所をとるようになった』、1位は〇〇



一人暮らしで不用品が出てしまった背景には、どのような事情があるのでしょうか?

そこで、「一人暮らしで『不要品になってしまった理由』は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『ほとんど使う機会がなかった』(183人)が圧倒的な1位を獲得。2位は『場所をとるようになった』(110人)、3位には『他の物で代用するようになった』(72人)がランクインしました。

『ほとんど使う機会がなかった』が最多の理由となったことは、一人暮らしを始める際に「必要だろう」という想像と、実際の生活スタイルとの間に大きなギャップが存在することを示しています。特に、実家での生活と一人暮らしでは生活パターンが大きく異なり、当初の想定が外れてしまうケースが多いことが窺えます。

2位の『場所をとるようになった』という理由からは、一人暮らしの限られた住空間における、物の管理の難しさが浮き彫りになっています。最初は気にならなかった家具や家電も、生活していく中で「この物がなければもっと広く使えるのに」と感じるようになり、不要品として認識されるようになるのではないでしょうか。

また、『他の物で代用するようになった』が3位にランクインしていることも興味深い結果です。生活の知恵が身につくにつれて、専用の道具がなくても工夫次第で同じ機能を果たせることに気づき、結果として特定の物が不要になるケースも多いのではないでしょうか。
一人暮らしの買い物基準の変化、最も多いのは『「いつか使うかも」→「確実に使う物だけ」』



当初の理想像と、実際の1人暮らしの間にギャップがあると、買い物の基準も変化すると推測されます。

そこで、次に「『当初の買い物の基準』と『今の買い物の基準』を比較してください(複数回答可)」と質問したところ、『当初は「いつか使うかも」と思って買う→今は「確実に使う物だけ」』(177人)が堂々の1位を獲得。2位は『当初は「値段で選ぶ」→今は「品質や必要性で選ぶ」』(73人)、3位は『当初は「見栄」を気にする→今は「実用性」を気にする』(52人)となりました。

最も多かった変化が「いつか使うかも」から「確実に使う物だけ」である点は、一人暮らしの経験を通じて、多くの方が現実的で実践的な買い物の判断基準をもつようになったことを示しています。「もしかしたら必要になるかも」という曖昧な理由での購入が、結果的に不要品を増やす最大の原因であることに気づいた方も多いのではないでしょうか。

2位の「値段で選ぶ」から「品質や必要性で選ぶ」への変化も、重要な成長の証と言えます。安さに惹かれて購入した物が一人暮らしに使いにくかったり、すぐに壊れたりした経験から、長期的な視点で物を選ぶようになった方が多いことが窺えます。

3位の「見栄」から「実用性」への変化は、他人の目を気にした生活から、自分らしい生活への、現実的な変化を示しています。一人暮らしを通じて、本当に自分に必要な物は何かを見極められるようになった結果と考えられそうです。
親からもらって捨てられずにいる物が「ある」人は43.5%



次に、少しきわどい内容ではありますが「親からもらって、正直不要だけど、今も捨てられずにいるものはありますか?」と質問したところ、『いいえ』(56.5%)が多数派となりました。一方で、『はい』(43.5%)と回答した方も4割以上存在することも明らかとなっています。

約4割の方が親からもらった不要な物を捨てられずにいるという結果は、物理的な問題だけでなく、心理的な問題が絡んでいることを示しています。「親の気持ちを考えると捨てられない」「いつか使うかもしれないと言われた」といった心理的なプレッシャーが、限られたスペースを圧迫しているのではないでしょうか。

一方で、半数以上の方が「いいえ」と回答していることは、親とのコミュニケーションを通じて適切に物を処分できている、または最初から不要な物をもらわないように調整できている方も多いことを示していそうです。

なお、今回『はい』と回答した方、および『いいえ』と回答した方に対し、それぞれ詳細を聞いてみました。『いいえ』の理由については後ほど紹介しますので、ここでは『はい』と回答した方が捨てられずにいる具体的な物について紹介します。
親からもらって捨てられない物1位は『食器・グラス』



43.5%の方が、正直不要だけど、親からもらった物を捨てられていないという実態を示していました。

そこで、これらの方に対し「具体的にどのような物ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『食器・グラス』(32人)が1位を獲得。2位は『衣類』(31人)、3位には『おもちゃ・ぬいぐるみ』(15人)がランクインしました。

食器・グラスが最も捨てられずにいる物として挙げられたことは、非常に興味深い結果です。親世代は「来客用」として複数セットの食器を持つことが一般的でしたが、現代の一人暮らしではそうした機会が少なくなっているのではないでしょうか。実用性が低いにもかかわらず、親の善意を無駄にできない、また高価な食器・グラスなので捨てられないといった心理が働いていそうです。

2位の衣類については、親の世代と若い世代では流行やファッションの感覚が異なることが多く、「もったいないから着て」と渡されても実際には着る機会がないケースが多いと推測されます。しかし、親が選んでくれた服を捨てることへの罪悪感から、タンスの肥やしになっているのではないでしょうか。

3位のおもちゃ・ぬいぐるみは、幼少期の思い出が詰まった物で捨てられない、また親が「捨てないで」と言うケースも多そうです。
「いいえ」と回答した理由は『親からもらった物がそもそも少ない』が最多



一方、親からもらって不要な物がないと回答した56.5%の方を対象に「『いいえ』と回答した具体的な理由を教えてください(複数回答可)」という質問をしました。

すると、『親からもらった物がそもそも少ない』(105人)が最も多い結果となりました。続いて『自分で判断して、必要な物だけ残した』(39人)、『親からもらった物は最初からなかった』(30人)となっています。

「親からもらった物がそもそも少ない」が最多となったことは、現代の親世代が子どもの一人暮らしに対して、過度に物を押し付けない傾向にあることを示しています。子どもの自主性を尊重し、本当に必要な物だけを支援する姿勢が浸透してきているのではないでしょうか。

2位の「自分で判断して、必要な物だけ残した」という回答からは、親からもらった物であっても、自分の生活に必要かどうかを冷静に判断し、適切に処分できる方が一定数存在することが分かります。親との関係を保ちながらも、自分の生活空間を優先できるバランス感覚を持つ方が増えていることが窺えます。
これから一人暮らしを始める方へのアドバイスを一挙紹介
最後に、これから一人暮らしを始める方に向けて、一人暮らし先輩の回答者の方から実用的なアドバイスを頂きました。

自由回答形式で「これから一人暮らしを始める方に、不要な物に関するアドバイスをお願いします!」と質問し、経験者ならではの具体的で実践的なアドバイスを紹介します。

■これから一人暮らしを始める方へのアドバイス
・「必要最低限から始める」系のアドバイス
"最初は必要最低限の物だけを揃え、生活しながら必要な物を買い足していく方が、無駄もなく快適に過ごせます。(30代男性/会社員)"

"必要最低限があれば本当に大丈夫です(30代男性/自営業)"

"意外と生活するのに必要なものは少ない(20代男性/学生)"

・「いつか使うかも」を警戒する系のアドバイス
"『いつか使うかも』は絶対使わないので不要です。(20代女性/会社員)"

"「いつか使うかも」のいつかは来ない可能性の方が大きいので、今必ず使うもの以外は思い切って処分したほうが新居がゴチャつかなくて良いと思います。(40代女性/会社員)"

"いつか使うかも、いつか着るかもは絶対使いません。ゴミを増やすだけ、流行や好みが成熟するので絶対必要ありません。(20代女性/派遣社員)"

・「大型家具への警告」系のアドバイス
"ソファや大型テーブルは不要になりやすい。ワンルームではスペースを取るだけで、結局ベッドやローテーブルで済ませるのが良い。(40代女性/会社員)"

"大きなものは捨てるのにも色々面倒なのでよく考えて持ってくこと(40代男性/会社員)"

"処分が大変なので、大きいものを買うときは注意。(30代男性/会社員)"

目立ったアドバイスは「最初は必要最低限の物だけを揃え、生活しながら必要な物を買い足していく」というものでした。一人暮らしを始める前に全てを揃えようとすると、結果的に不要な物が増えてしまうという経験も多いようですね。

また、「『いつか使うかも』は絶対に使わない」「迷ったら買わない」といった、購入判断の基準に関するアドバイスも多数寄せられました。多くの方が、曖昧な判断基準での購入が不要品を増やす最大の原因であることを経験から学んでいることが窺えます。

さらに、「大きな家具は処分が大変なので慎重に選ぶ」「部屋の広さを考えて購入する」といった、限られた空間での生活を意識したアドバイスも多く見られました。
一人暮らしの不要品処分をサポートする『不用品回収ラクエコ』



「不用品回収ラクエコ」は、一人暮らしの不要品処分から日常の片付けまで、幅広いニーズにお応えする不用品回収サービスです。おかげさまで年間実績10,000件以上を突破し、「不用品回収業者価格満足度No.1」「ゴミ屋敷の片付け満足度No.1」「スタッフの対応が丁寧なゴミ回収業者No.1」の3冠を達成いたしました。

面倒な分別や重い家具の搬出作業は全てプロのスタッフが対応いたします。ゴミの袋詰めから搬出まで、お客様は現地でお立ち会いのみで大丈夫です。当日対応も可能で、最短30分で現場に駆けつけることができるため、急な引っ越しや模様替えの際にも柔軟に対応いたします。

「親からもらった物を捨てるのに罪悪感がある」
「使わなくなった家具が場所を取って困っている」
「本当に必要な物だけで暮らしたい」

こんなお悩みを持つ方にこそ、プロの不用品回収サービスがお役に立ちます。

接客の研修を行った清潔感のあるスタッフが丁寧に対応し、基本料金・出張費は完全無料。お客様の荷量に合わせた最適なパックプランをご提案いたします。事前のお見積もりでは項目ごとに金額を記載した分かりやすい見積書を作成し、金額を確定してから作業を開始するため、作業後に追加料金が発生する心配もありません。

一人暮らしの限られた空間を、本当に必要な物だけで満たされた快適な住まいにするためのサポートを提供します。シンプルで心地よい暮らしを実現するお手伝いをいたします。

■公式HP:https://raku-eco-kanagawa.com/
■お問い合わせ:https://raku-eco-kanagawa.com/contact/
■電話番号:0120-190-217
■メール:contact@raku-eco-kanagawa.com

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調査概要:一人暮らしの不要品に関する調査
【調査期間】2025年11月12日(水)~11月17日(月)
【調査方法】インターネット調査
【調査対象】一人暮らしで不要なものがある人
【有効回答数】308人
※データは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
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■不用品回収ラクエコ
https://raku-eco-kanagawa.com/company/
・事業責任者:氏原 雄一郎
・所在地:〒432-8007 静岡県浜松市東区有玉南町1867-1
・古物商許可番号:第49133A000070号

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