群馬県前橋市の小川晶市長の退職願がきょう27日午後の前橋市議会で承認され、小川氏は市長を辞職した。

採決の前に小川市長は発言の機会を与えられ、「議員各位は就任以来、お力を貸していただきありがとうございました。本日付で市長を辞職させていただきたいと思います」などと終始にこやかに述べ、最後に「本当に今までありがとうございました」と頭を下げました。

小川氏を巡っては、部下の既婚男性とラブホテルで10回以上密会していた事を認める一方で「男女関係はない」と説明し、市議会から複数回、辞職を求める申し入れなどが出されていた。

市議会側は、不信任決議案を提出する方針を固め、27日までに小川氏に決断するよう求めていたが、小川氏は25日、不信任決議案を出される前に自ら退職届を提出していた。

今後、50日以内に市長選挙が行われる事になる。

退職届を提出した後、小川氏は記者団から出直し市長選への出馬の有無を聞かれたが、無言だった。

一方、自らのSNSでは、「一度市長職を離れ、自らの行動に対するけじめをつけることが最善だと判断しました」「どうかこれからも、笑顔あふれる前橋の未来のために、市政を前へ進める力をお貸しください」などとコメントしている。

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(32枚)
プライムオンライン編集部
プライムオンライン編集部

記者として社会部10年、経済部2年、ソウル支局4年半の経験を持つ編集長を筆頭に、社会部デスク、社会部記者、経済部記者、モスクワ支局長、国際取材部記者、報道番組ディレクター・プロデューサー、バラエティー制作者、元日経新聞記者、元Yahoo!ニュース編集者、元スポーツ紙記者など様々な専門性を持つデスク11人が所属。事件や事故、政治に経済、芸能やスポーツまで、あらゆるニュースを取り扱うプロ集団です。