県内のレギュラーガソリンの店頭小売価格は25日時点で1リットルあたり175.9円と、前の週より1.8円下がり、政府の補助金拡充措置の効果か、値下がり傾向が続いています。

年末のガソリン税の暫定税率廃止に向けて、政府は移行措置として補助金の拡充を2週間おきに5円ずつ増額していて、27日から補助金が20円となりました。

資源エネルギー庁によりますと、11月25日時点の県内のレギュラーガソリンの店頭小売価格は1リットルあたり175.9円と、前の週より1.8円下がり、拡充が始まった11月10日と比べると5.5円も下がっていて補助金の効果と見られています。

12月11日からは暫定税率が廃止されたときと同じ約25円となることから、資源エネルギー庁は年末にかけて、さらに10円ほど
値下がり効果があると見ています。

テレビ長崎
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