大相撲の佐世保巡業を前に、平戸市出身の力士・平戸海関の激励会が地元で行われました。
後援会の人たちやファン、約160人に出迎えられた平戸海関です。
平戸市出身の25歳で、6歳の時に相撲を始めました。
中学校卒業後に境川部屋に入門し、九州場所の番付は前頭3枚目です。
激励会は本場所が終わったあと、毎年開かれています。
訪れた人
「(幼少期)寒い日もタイヤを引っ張っている姿がすごかった。正々堂々として相撲をする。負けても応援する」
平戸海関は11月23日まで行われた九州場所では上位との対戦も多く、負け越したものの三役復帰に向けて、2026年の躍進を誓いました。
平戸海関
「来年はいい結果を残して帰ってきたい。大勝ちしているところを見せたい」
12月1日には佐世保市の体育文化館で大相撲の巡業が行われます。
平戸海関も参加する予定で「喜んでもらえる相撲をしたい」と話していました。