ニホンウナギを含むウナギの全種類を国際取引の規制対象にする案が否決されました。
ウズベキスタンでは絶滅の恐れがある野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約の締約国会議が開かれていて、EU=ヨーロッパ連合などがウナギの全種類を国際取引の規制対象にするよう提案していて、この案がさきほど、委員会で否決されました。
ただ、12月5日の本会議で再投票が行われ、可決されれば最終的に採択されます。
採択されれば、輸出に許可書が必要になり、コストが上乗せされて価格上昇につながる可能性が指摘されています。
日本政府は、さらに働きかけを強める方針です。
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