学歴詐称問題をきっかけに12月に行われる静岡県伊東市の市長選挙。
問題の張本人であり市長を失職した田久保眞紀 氏が再び立候補することを表明しました。
立候補を表明したのは前市長の田久保眞紀 氏(55)です。
田久保氏は5月の市長選で初当選しましたが、自らの学歴詐称問題をきっかけに議会から二度の不信任決議案の可決を受け失職しました。
田久保氏は「熟考を重ね決断した」と話し、インフラの老朽化対策やメガソーラーを含めた環境保全対策に力を入れると訴えました。
田久保眞紀 氏:
伊東の街の未来についてもう一度任せてもらえるのであれば、伊東の市長選にチャレンジをしていきたいと思い、本日報告の場とさせてもらった
市長選にはこれまでに5人が立候補を表明していて、今後さらに立候補者が増える見込みです。