ラオスを公式訪問中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、民族衣装の正装でラオスを代表する仏塔を訪問されました。
18日午後、肩掛けと「シン」と呼ばれる巻きスカートの民族衣装に身を包んだ愛子さまは両手を合わせてあいさつし、黄金の仏塔「タートルアン」を参拝されました。
16世紀に建立されたタートルアンの大塔は、ラオスで最も格式の高い仏教建築で、陛下も2012年に訪問されています。
ラオスの正装姿の愛子さまは、仏像の前に座ると花かごを供え、ろうそくに自ら火を灯し、両手を合わせて拝礼されました。
また、副館長の案内で回廊を巡り、ラオス側の関係者と共に記念撮影にも応じられました。
愛子さまは「ラオスの伝統に触れ、人々の心を身近に感じることができうれしいです」と述べられていたということです。
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