2025年3月に閉館した岩手県盛岡市の旧つなぎ地区活動センターが、大型の室内遊び場として整備されることになりました。
2026年5月のオープンを目指し11月11日に盛岡市が民間業者と協定を結びました。
締結式は市役所で行われ、盛岡市の内舘茂市長と市内でアスリートキッズの育成教室などを手がけるドリームベースの橋場駿士社長が協定書に署名しました。
旧つなぎ地区活動センターは2025年3月に閉館し、盛岡市が民間への貸し出しを公募していました。
その結果、子どもから大人まで幅広い層が一緒に楽しめるアスレチックコーナーやボルダリングエリアなど、年間を通して運動ができる室内の遊び場とするドリームベースの案が選ばれました。
DreamBase 橋場駿士社長
「ひとつ屋根の下で多年代の子どもたちが目いっぱい遊べるところを目標にしている。年齢とか性別とか障がいの有無とかに関わらず、子どもたちと家族の笑顔が溢れる場所にしたい」
ドリームベースではこの他、地元の農産物や加工品の販売も行う予定で、2026年5月のオープンを予定しています。