ビンゴや輪投げなどのゲームを通して小学生と高齢者が親睦を深める交流会が11日、唐津市の小学校で開かれました。

この交流会は、児童と高齢者が一緒にゲームを楽しむことで人と触れ合うことの大切さを感じてもらうとともに高齢者の健康づくりにつなげようと唐津市の鬼塚小学校で3年前から開かれています。

11日は、5年生49人と老人会や鬼塚地区に住む高齢者約70人が参加。
8つのグループに分かれ、ビンゴや輪投げ、ペットボトル倒しなどのゲームを楽しみ交流を深めました。

【児童】
「楽しかったしまたやりたいと思った」
【児童】
「最初は緊張していたが応援していくうちに楽しくなってよかった」
【高齢者】
「めったにないことなので子供の顔見ることも。すごく楽しいです。子供たちが素直で明るくていいですね」

【鬼塚地区福祉推進協議会 松永茂会長】
「地域で運動や活動をすることによって高齢者は子供から元気をもらえるということもあるし地域にまだ頑張らなねということを感じていただけるのではないかと」

サガテレビ
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