県庁前公園のシンボル、「花時計」にかわる新しい花壇のデザインが決まりました。
コンセプトは「花咲くまちの丘」。
子どもから大人までが心地よく過ごせるよう、階段とスロープが設けられ、ライチョウのオブジェで富山らしさが表現されています。
デザインしたのは富山大学芸術文化学部2年の今村歌乃さんで、県職員や大学生などによる投票の末、採用が決まりました。
*富山大学芸術文化学部2年 今村歌乃さん
「(ライチョウの)足跡のライトで遊び要素もいれつつ、子どもも喜ぶみんなに愛されるような場所になったら」
県庁前公園の花時計は去年故障し、修理に多額の費用がかかることなどから、花壇を整備することが決まっていました。
新たな花壇の工事は来年秋に始まり、再来年4月に完成する予定です。