宮城県産のブランドイチゴ、「仙台いちご」の出荷式が行われました。
つやつやに輝く真っ赤なイチゴ。
津波で大きな被害を受けた亘理町・山元町を中心に、名産の復活を掲げてブランド化された「仙台いちご」です。
記者リポート
「つやっつやのにこにこベリーいただきます。甘い!みずみずしくてジューシーです」
10月31日朝は「もういっこ」、「とちおとめ」、「にこにこベリー」の3種類が振る舞われました。
今年は猛暑の影響で品質管理が難しかったということですが、生育は順調で例年並みの大きさと色づきに仕上がったそうです。
試食した人
「甘くてジュースか、みたいな感じ」
「甘いだけじゃなくて、ちょっと酸味もあるので、すっきりした甘さ」
今年の出荷量は去年を20トンほど上回る2200トンを見込んでいて、クリスマスに向けて出荷が本格化していきます。
 
       
         
         
        