冬の敦賀港を彩る恒例のイルミネーション「ミライエ」が11月3日から始まるのを前に、30日に試験点灯が行われました。
          
敦賀市の金ヶ崎緑地を彩る「ミライエ」は2014年から毎年行されていて、今年で12回目です。
  
イルミネーションにはLED約65万個が使われていて、青色で表現された大海原の中に気比神宮の鳥居やSL、北陸新幹線など敦賀を象徴するオブジェが姿を現しました。
  
LEDの発電には市民から集めた廃油を精製して作ったバイオディーゼル燃料が使われています。
  
実行委員会の宇野精浩運営委員長は「イルミネーション見に来たついでに、おいしい食べ物や歴史遺産を楽しんでもらう観光につなげたい」と話していました。
    
「ミライエ」は11月3日から12月25日まで、敦賀市の金ヶ崎緑地で行われます。
 
       
         
         
        