秋田県内のマイコプラズマ肺炎の患者数が過去10年で最も多くなっていて、注意が必要です。

10月6日から12日までのマイコプラズマ肺炎の患者数は、県全体で1医療機関当たり8.25人で、前の週の1.4倍に増加しました。過去10年で最も多くなっています。

保健所別では、秋田市と能代が16人、北秋田が8人、大館が7人などとなっています。

新型コロナウイルスの患者数は、県全体で1医療機関当たり4.12人で、前の週から19%減少しました。

一方で集団感染が相次いでいて、高齢者施設と医療機関で8件報告されています。

またインフルエンザは、大館と湯沢で1医療機関当たりの患者数が流行の目安となる「1」を超えています。

秋田テレビ
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