長野市の国道18号線で16日午前、軽自動車が乗用車に追突する事故があり、軽自動車の81歳の女性が死亡しました。
フロント部分が壊れた軽自動車。午前10時40分ごろ、長野市稲里町田牧の国道18号線の交差点近くで軽自動車が乗用車に追突する事故がありました。
警察や消防によりますと、追突した軽自動車を運転していたのは81歳の女性で、心肺停止の状態で病院に搬送され、死亡が確認されました。
乗用車を運転していた30代の男性は軽いけがだということです。
事故があったのは長野市南部の通称「篠ノ井バイパス」と呼ばれる交通量の多い片側2車線の幹線道路です。
現場は直線で見通しは良く、警察は、軽自動車が交差点を通り過ぎた所で停まっていた乗用車に追突したとみて、調べています。