県内は大気の状態が不安定となっていて各地で雨が降り出しています。
気象台は夕方までが雨のピークと予想していて今夜遅くまで土砂災害などに注意・警戒するよう呼びかけています。
前線を伴った低気圧が通過する影響で県内は大気の状態が不安定となっています。
午前11時までに降った雨の量は、輪島市舳倉島で47．5ミリ、珠洲で16．5ミリ、輪島で13．5ミリなどとなっています。
このあと前線は県内を南下する見込みで、気象台は1時間に降る雨の量を多い所で加賀で40ミリ、能登で50ミリと予想しています。
県内は今夜遅くまで雨が降り続き夕方までがピークとみられています。
気象台は今夜遅くにかけて土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水などに注意・警戒するよう呼びかけています。
