早ければ来週にも誕生する見通しの新たな総理大臣に対し、新田知事は「早急な物価高対策を求めたい」と述べました。
新田知事は14日の定例会見で、石破総理大臣に代わる次の総理大臣に求めることを問われ、次のように答えました。
*新田知事
「特に中小企業の対策、いま中小企業の倒産がじわりと増えてきていることを憂慮している。一刻の猶予もない。中小企業対策を中心とした経済対策をまずはお願いしたい」
また、自民党と公明党の連立政権が解消したことについて、「多党化が進み、連立がマストな状況になっている」とした上で、政党の主張を控えてでも政府、国家のために献身してもらいたいと述べました。