来年の春のセンバツの選考材料となる秋の高校野球北信越大会、今年は富山で開催され、11日、12日と2回戦までの試合が行われました。
11日富山市民球場で行われた1回戦では、富山県大会を制した富山商業と石川県大会3位の星稜が対戦しました。
初回から先制され、5回表までに4対0とリードを許した富山商業は5回裏、ここで反撃に出ます。
1アウト2、3塁の場面で9番堂口。
つづく1番岩崎も。
連続タイムリーなどで富山商業はこの回に3点を返します。
投げてはエース藤岡が9回まで138球を投げきりましたが、あと1歩及ばず。
5対3で星稜に敗れ、初戦突破はなりませんでした。
*富山商業エース 藤岡大翔投手
「富山県で優勝したからと言って北信越で勝てなくてはセンバツにも行けないし、意味がないので、勝ち切れず悔しい気持ちがある。チームが勝てるように春、夏やっていく」
県勢の試合結果です。
高岡第一は2回戦に進出しましたが、12日、日本文理に敗れ、県勢はいずれも敗退となりました。
決勝戦は19日日曜日に行われます。