庄原市の国営備北丘陵公園では秋を代表する花々が見ごろを迎え、季節の移ろいを感じさせてくれます。
庄原市の国営備北丘陵公園にある広さ1.5ヘクタールの花の広場では、夏の猛暑の影響で開花がおよそ2週間遅れましたが200万本以上の秋の花々が咲き誇っています。
広場の大半を占めるコスモスは、メインの「ドワーフセンセーション」に加え花びらの枚数が多い「サイケ」や花びらが丸まって咲く「シーシェル」など5品種が並んでいます。
このほかにも秋を代表する花々の赤やピンクといった鮮やかな色彩がグラデーションを織りなし、見る人を華やかな気持ちにさせてくれます。
【大阪からの来場者】
「めっちゃキレイです。キレイすぎて開放的で癒しになりました。写真映えもすごくしそうだなと思いました」
【国営備北丘陵公園 企画広報課・伊藤まどかさん】
「秋の風に吹かれて軽やかなコスモスが、今見ごろとなっていますので、ケイトウとジニアと併せてお楽しみいただければな、と思います」
国営備北丘陵公園の秋の花々は今月19日まで楽しめるということです。