アートを通して、骨髄移植の大切さや献血を呼び掛けるイベントが12日、広島県廿日市市で行われました。
広島県廿日市市の商業施設で行われたイベントでは、バレエや和太鼓、ダンスなど広島県内で活動する団体が、様々なパフォーマンスを披露しました。
このイベントは、アートを通して多くの人が参加しやすい、骨髄移植や献血の大切さを知ってもらう機会を作ろうと今回、初めて開かれました。
【主催したアートリンク 三木まりあさん】
「大きいイベントだったら何しているのかなという感じで、皆さんが立ち寄ってくれる と思うので今後もこういう活動を広げていけたらと思っています」
少子高齢化の影響で、骨髄などを提供するドナーや献血協力者の減少が懸念されています。
【来場者は】
「人の命を助けられるので、そういう情報発信をしていただければ前向きに参加できると思う」
イベントを主催したアートリンクは、今後も定期的に開いて啓発活動を続けていくとしています。
