制限時間内でゴミを拾いその量や種類を競う「スポGOMI」で日本代表となったチームが新潟市の中原八一市長のもとを訪れ、世界大会への意気込みを伝えました。
10月7日、新潟市役所を訪れたのは新潟市を拠点に海岸清掃などの活動を行っているスマイルストーリーのメンバーです。
チームは9月、制限時間内に拾ったゴミの量などを競う「スポGOMI」の日本大会で2年連続の優勝を果たし、日本代表となりました。
【スマイルストーリー 綱本麻利子理事】
「ここまできたらワールドチャンピオンに」
去年の世界大会では惜しくも準優勝だったことから、今年は何としても優勝したいと意気込むメンバー。
体力や俊敏性に加えて人がゴミを捨てたがる場所を考える想像力もポイントだとして、海辺などでのトレーニングを重ねているということです。
【スマイルストーリー 高橋智恵代表理事】
「次こそは金メダルを持って新潟に帰ってこられるように頑張る」
日本を含む34か国が出場するスポGOMIの世界大会は、10月29日に東京で開かれます。