10月10日の岩手県内は放射冷却や、上空に冷たい空気が流れ込んだ影響で、各地で2025シーズン一番の冷え込みとなり、盛岡市では蒸気霧が見られました。
盛岡市の高松の池では10日朝、水面から湯気のように霧が立ち上る「蒸気霧」が見られました。
気温より水温の方が高かったため発生したとみられます。
また7羽のハクチョウの姿が見られました。
管理事務所によると、2025シーズンは9日、初めて飛来したということです。
10日朝は、盛岡の最低気温が7.4℃など、県内34の観測地点中32地点で、2025シーズン一番低い気温となりました。
10日、日中の最高気温は各地で20℃前後と見込まれています。