ほおがリンゴのように赤くなる伝染性紅斑「リンゴ病」の患者が後を絶たず、9週連続で警報レベルです。

長崎県感染症情報センターによりますと、9月29日から1週間の患者数は94人でした。

前の週より15人少なくなっています。

それでも1医療機関あたりの報告数は3.03と、8月11日からの週で2.0を超えて以来、9週連続の警報レベルです。

リンゴ病は治療薬やワクチンがないため、県は手洗いやマスクの適切な着用など感染予防に努めるよう呼びかけています。

テレビ長崎
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