「あの日のきょうにずきゅん」テレビ新広島、放送50年の歴史の中から、あの日のニュースを振り返ります。
今から30年前の1995年10月7日、東京などで人気の日曜雑貨のデパート「東急ハンズ」が広島にオープンしました。
全国で10番目の店舗となる東急ハンズ広島店は、広島市中区八丁堀の広島東映プラザビルにオープンしました。
店の前には午前11時の開店前からおよそ2000人が並び舗道に長い列ができました。
東急ハンズの特徴は、日常生活用品から、アイデアたっぷりのパーティーグッズまで、幅広い商品の品揃えでした。
長年、多くの人に親しまれた東急ハンズでしたが、カインズグループに入ったことで2022年、店の名前を「ハンズ」に変更。
30年目の今年、新しい広島駅ビルの完成に合わせて、店舗はミナモアなどに移転しました。
ハンズの跡地にはドン・キホーテが入居、奇しくもきょう10月7日に営業を開始しています。