サッカーJ1の横浜F・マリノスによるサッカー教室が、10月5日に岩手県山田町で開かれ、元日本代表の波戸康広さんなどが子どもたちと交流しました。

横浜F・マリノスでは被災地の復興応援活動の一環として2012年からこのサッカー教室を開いています。

5日は元日本代表の波戸康広さんなどが山田町を訪れ、地元の小学生112人に指導を行いました。

5日はドリブルなどの練習をした後、学年ごとに分かれて波戸さんや他のコーチたちも混ざりながらミニゲームを行いました。

子どもたちはJ1の一流の講師陣の技術にじかに触れながら、一生懸命ボールを追いかけていました。

参加した小学生からは「楽しかったです」「ボールを取られないようにすることを学んで、これからも試合で出していきたいし練習でも使っていきたい」などの声が聞かれました。

横浜F・マリノスアンバサダー 波戸康広さん
「サッカーを通じて大人になってサッカーをしなくても、横浜でサッカーを見に来てくれたりとか、そういう関係性を持てればうれしい」

横浜F・マリノスではサッカーを通じて子どもたちに笑顔を届ける活動を続けていくとしています。

岩手めんこいテレビ
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