自民党の総裁選挙は10月4日開票が行われ高市早苗氏が新総裁に選ばれました。
山陰両県の自民党県連でも関係者が選挙の結果を見守りました。

このうち松江市のホテルでは、午前9時半から島根県内の党員票の開票作業が行われました。
島根県の党員投票選挙人数は約1万人で、投票率は71.56%、得票数1位は林氏で2557票でした。

一方、鳥取県は約9000人で、投票率は69.77%、得票数1位は林氏で3019票でした。

党員票の結果は東京の党本部に伝えられた後、午後からは国会議員による投票も行われ地元選出の7人の議員が一票を投じました。

本選挙で上位2位に残った高市氏と小泉氏による決選投票の結果、高市氏が小泉氏に約30票の差をつけ新総裁に決まりました。

投票の様子を松江市の県連本部で見守った自民党島根県連の関係者は…。

自民党島根県連・園山繁幹事長:
「少しでも政策を前に進めていく努力を是非していただきたい」

高市新総裁の任期は、石破総裁の残り任期2027年9月までで、今後の党運営に注目が集まります。

TSKさんいん中央テレビ
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