大分県国東市の特産品であるオリーブがいま、収穫の時期を迎えています。
国東市では20年ほど前から温暖な気候を生かしてオリーブの栽培が盛んに行われています。
こちらのオリーブ農園では、38ヘクタールの広大な敷地で、およそ4500本を栽培していて、3日からオリーブオイル用の品種の収穫が始まりました。
朝は、直径2センチほどに育ったオリーブの実を、一つ一つ職員が手作業で摘み取っていました。
2025年は、夏場の暑さの影響で収穫量は少ないものの、実は大きくいい出来に仕上がっているということです。
◆国東クリーブガーデン柴田航汰さん
「まろやかでフルーティーな味わいになっている。 ぜひご賞味ください」
オリーブオイルは、大分空港や道の駅などで販売される予定です。
