群馬・前橋市の小川晶市長が、既婚の男性幹部とホテルで会っていた問題を受け、市議会は速やかに進退を判断するよう求める申入書を市長に手渡しました。
小曽根英明市議:
38人の総意です。
小川晶市長:
しっかりと考えさせていただきます。
前橋市議会は3日午後2時ごろ、全ての会派が合同で、小川晶市長の進退に対する申入書を提出しました。
申入書では「説明責任を果たしておらず、説明も真実として受け止められていない」としたうえで、「市長の振る舞いと、その後の対応が大きな混乱と停滞を招いていることを猛省し、自らの進退を速やかに決断して明らかにするよう強く求める」としています。