群馬・前橋市の小川晶市長が既婚の男性職員とホテルで会っていた問題を巡り、市長が議会へ二度目の説明を行っています。
前橋市の小川市長が、結婚している市の男性幹部と複数回ホテルに行っていた問題を巡っては、小川市長が「男女の関係はなかった」として謝罪したほか、26日の議会閉会後に市議会に対し説明を行いましたが、市議会は説明が不十分だとして、質問などを書面にまとめ市長に提出していました。
これを受け、市長は2日午前10時から市議会への説明を再び行っていて、時間は無制限で質問にも答えるということです。
これまでに市役所には4936件の苦情などが寄せられていて、一部の会派からは「市民が納得できる回答がない限り、早期の辞職を強く要望する」という声も出ています。