任期満了に伴う上市町長選挙と町議会議員選挙が告示されました。

町長選には過去最多の4人が立候補し、選挙戦に入りました。

上市町長選に立候補したのは届け出順に、・新人で元町議の成川友仁さん、新人で会社員の椎名俊明さん、新人で元町議の百塚怜さん、現職で3期目を目指す中川行孝さんの4人です。

選挙戦となるのは8年ぶりで、候補者が4人となるのは過去最多です。

選挙戦では新たな義務教育学校の整備や人口減少対策などを巡り論戦が交わされる見通しです。

*成川友仁候補
「この町の現状になかなか満足できない。現職の方もいらっしゃいますけど。人口減少でどう対応するのかと、自分自身で政策を掲げて住民に判断してもらうという思いもあって立候補に至りました」

*椎名俊明候補
「町の負担を増やすよりも少しでも子供たちの教育の中身に力を入れていきたい。今こそ上市町が変わるべき時。今しか変われないと思っている。世代交代。新しい上市町を皆さんと一緒に作っていきたい」

*百塚怜候補
「真剣に町の未来を考えてきたのは誰なのか。皆さんの耳で、目で見て選んでいただきたい。どうか私、百塚怜にこの町の未来を託してください。よろしくお願いします」

*中川行孝候補
「町民の皆さんに安全安心をお届けする、笑顔をお届けする。防災減災、国土強靭化、災害に強いまちづくりを引き続き進めてまいります」

一方、上市町議選には、定数12に対し、現職9人、新人3人、元職1人の合わせて13人が立候補し、選挙戦となりました。

投開票はいずれも来月5日です。

富山テレビ
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