ロシアの首都モスクワ近郊にドローン攻撃があり、子どもを含む2人が死亡しました。
ロシア国防省は29日朝にかけて、各地にウクライナ軍のドローン84機が飛来したと発表しました。
地元当局によると、モスクワ近郊でドローンの破片が住宅に落ちて火災が発生し、この家に住む76歳の祖母と6歳の孫が死亡しました。
モスクワでは一週間前にもドローンが飛来していて、当局が警戒を呼びかけています。
一方、ウクライナでは28日の朝にかけてロシア軍による約600機のドローンやミサイル攻撃があり、首都キーウでは子どもを含む4人が死亡、13人が負傷しました。